不思議だなぁ。
長らく連絡をとっていなかった大切な人達から、心のこもった言葉が綴られた手紙が届いたり、メッセージが届いたり、電話がきている。
ほんの数日前、もう生きていたくない、生きてるのが苦しい。
もう自分で自分の存在を認められない状態で、自らの手で他界した友人に、どうやってこの世をされるのか、届かない問いをぶつけていた。結局死ぬのは怖くて何も出来なかったのだけど、
そんな事は皆んな知らないはず。
でも、確かに私はこの大切な人達に、生命を再び芽吹かせてもらっている。
もうちょっと、生きてみようかな。この泡のように儚く、消えやすい生命を。