日記

生きることの意義を考えようと思う

今日はお寺のことを、仏教のことを勉強する日だった

その中に真宗学というのがある

ただ念仏を唱えれば救われると言うけれど、漢文を読んでも意味がわかっていないと救われないのではと思う。

念仏を唱えても、お経を唱えても、よく分からないままに。

親鸞聖人がどう学んだのかを学ぶ

親鸞聖人がどんな人なのかを知るのが救われる道なのではなくて、親鸞聖人がどう学んだのかを知ることが、救われる道へと繋がっている

自分の生きる意義、一息先にはあるか知り得ないわたしの命をどう生きるか

ひとつの命、約100年という限られた時間をもって人に生まれ落ちた

この命を私はどう生きてゆけばいいのだろうか

生きることの意義、これは人として生まれ落ちたものにとって、生まれた国や身分に関係なくしてこころの内ある、求めているものなのではないのかな

これをどう理解して、どう受け止めて、私の中で紡いでいけるだろうか。

通い始めた学校の3年間で、この答えを編み出して行きたいと思う。