日記

教科学をまなぶ

今通っている学校で学んだこと、今日の授業も素晴らしかった

仏教を通して身に響く教え

大事なことを学びたい

今の自分を超えて、高くなるのではなくて破るというイメージ

頭で考える思いや考えを超えて、もっと深いところ

知識を知るのではなく、知識に込められた思いを学ぶ

いのちからの願いがある

一点の曇りのない一筋のもの

生きていくことと、死んでいくこと

分けて考えてませんか

「生死一如」しょうじいちにょ

生と死はひとつのことなんだ

生きている上で人間だけ迷う

動物は生死一如を生きている

猫は猫として生きる。猫が犬になりたいとは思っていない

人間だけが、もっと良くならねばいけないんじゃないか、もっとここを変えなければと悩んでいる

人間が一番仏教から、生死一如から遠い

迷いの大元はどこから来ているのか

人は一つのことを二つに分けて、分析、解明してきた

根本からの願い

自覚の有無に関わらず、誰しもが抱えている

根本的な課題を求め、答えを求めている

知識を得てもその教えは生きていないと意味がない

この身に響くことで、その教えは生きていく

何か物事が分かったとしても、その瞬間から人はまた悩む。わかった!と言った瞬間からまた次の事で迷う

そんなことを仏さまは見抜いてくれている

大いなる慈しみ、迷いを見抜いてくれている

本当のこと、嘘ではないこと、全身全霊をもって本当のことをする

自分が何かしてあげるのではない。

そうなると、自分が主体となり、驕ることになる

水が一滴、水面におちる

その時に波紋が広がるように、そうなっていく

普く(あまねく)もれなく全てに及んでいく

自尊=それは自分を中心としたくらし

自尊の暮らしで行き詰まっている私である

仏さまの教えを常に身に感じ、生きる

身の事実をわきまえ、忘れず。

本尊=根本尊崇こんぽんそんすう

根本として尊崇するもの

生きとし生けるものが究極的に生活の根底とするもの