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自分の軸を持つことについて

自分の軸がなければ、相手の言うことに左右され、私の意見が、私の本当がわからなくなる

自分の軸があれば

心にどかっと穴が開くこともなくなると思う

私は今山道を歩いている。

来た道をまた戻って

少し前の私の残像と真正面からぶつかる

さっき私の考えていたことは、もう過去になっている

今を生きる

過去はすぐそこにある

未来もすぐそこにある

過去を変えるのは未来を変えると言うこと

このちっぽけな命で

過去と未来を何度も繰り返す

私という命が

この生かされる時間に何をするべきなのか

誰も教えてくれない

周りの情報に惑わされ

今を生きる理由を見失う

生きる理由なんてないのに

生きづらいこの命

どうにか私も救われたい

そして救いたい

私の近くの人々をこの生きづらさから救いたい

今まで見てきた

ルールがあるから生きづらい

自分の出来ること

自分がこんな人間であること

こんな性格であること

どんな自分でいたいのか

人からどう見られたいのか

人をどう喜ばせたいのか

自分にできることを見つけたい

人を、自分を育てられる人に私はなりたい

歩きながら頭の中の情報を出して整理して仕舞う

夏の外、木の木陰

みなさんは何を求めていますか?

ただ流れる時の中で

私の今も同時に流れてる

同じ時を過ごす人は

今何をしているんだろう

ひとり自然に溶け込んで

溶け込みきれずにいる

明日にはまた人間になる

今は美しい

木々を通り抜ける風は美しい

蝉の鳴き声はどこか虚しく聞こえる

私と言う人間があらわになったように感じる

なんでこんなに生きづらいんかなぁ

なんでこんなに帰りたくないんかなぁ

外が落ち着く

何も考えてないんかな

考えているんかな

やるべきこと、お金を稼ぐこと?

そんなの全然魅力を感じない

誰かと楽しくお話をしてる時

生きてる心地がする

人間として、生きてる心地がする

あいちゃんと話す時

心の奥から話すことができて

生きてることに信がはいる。

認めてもらえたから

聞いてもらえたから

私を聴いてくれたから

恋もひと時だったけど、ちょっと疲れた

私の名前も呼ばれなかったし

たくさん質問してたくさん話してくれたけど

私への質問はひとつもなかった。

ドキドキする恋もいいけど、

私はのびのびと恋したい。

彼とはそれが出来なさそうだから、

もういいや。自分の軸を相手に置いてしまったら、また自分が分からなくなるから。